日記

蒼子の日記です。フォームのお返事もこちらです。
  ◇ 日本名刀大図鑑!    2007-02-28- Wed.

昨日の日記に沢山のアドバイスのお手紙頂きました!
皆様本当ありがとうございましたーー!
剣道を習っている方からこの道のプロの方までアドバイスやお写真の提供までお申し出頂き、本当に有り難いですーー!
今夜「処女」の続きを書きましたら改めてお返事をここに書かせて頂きます。
んで、一応図書館に行きまして、ブ厚いのを一冊借りてまいりました。
その名も
『日本名刀大図鑑』!!
墨字のタイトルも風格ある電話帳並の厚さの堂々たる一冊です!

フルカラーではないけど、写真つきで国宝、重要文化財クラスの名刀がこれでもか!と解説付きで掲載されており、もーーーーたまりません!
あの信長が茶坊主を棚ごと斬ったという国宝「へし切」も載ってます。
ここから処女と千羽鶴のモデルの波紋と姿を探そうと思ってますが、解説の専門用語が難しくて全然わかんないです(^^;)
小湾れ(このたれ)?って何?皆焼(ひたつら)?って何?
うううう、暫く勉強いたします。

23:20 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 今宵の琥鉄は血に飢えている    2007-02-27- Tue.
うーーん、刀剣の資料が足りないです。
特に画像が!画像が欲しい。
なんというか、具体的にどういう波紋や姿を持った刀なのかを知りたい。
しかし、日本刀の写真を撮るのって非常に難しいそうですね。
プロでも相当難しいとか聞きました。
確かに光るし長いし、光源は異常に難しそうだし、迫力を出しつつ品格も出すのはそれこそ名人芸が要求されるかも。
松岡正●さんがネットで書いてらしたと思うけど、いっそDVDなど、映像で保存した方がいいのでは?とのこと。それこそ某国営放送で作ってくれないかなー。日本の名刀シリーズ100選!とか。もーー喜んで見る!
しかし、日本刀の魅力とは底知れないものがあるらしく、『見ているだけで何かおかしくなってきそう』な妖力があるとか?
まあ、今でこそ美術品だけども、昔はサムライの命がかかっていたわけで、もはや武器以上の存在、文字通り、魂、だったんだろう。
少々そんな毒気というか鬼気迫るものに当てられてしまうのもわかります。
モノに霊力が宿る、とかいうのは日本人好みの話だけども、何にしろ人が精魂込めて自分の人生のあらん限りを注ぎ込んだ最高傑作の物質をただのモノとして馬鹿にしてはいけない。
名刀にしろ、エロ同人誌にしろ(いや、例えが不適切でスミマセン(^^;))

でも、日本刀の銘、って読んでいるだけで超楽しいです!
日本語ってカッコいい!って思えるような超カッコイイ銘銘ばかりでワクワクしちゃう!
ざっと有名どころを上げると、

十握剣/草薙剣/大刀契と壺切御剣/七星剣と丙子椒林剣/節刀
童子切安綱/鬼切/蜘蛛切/薄緑と今剣/獅子王/小烏丸/厳島の友成
骨喰藤四郎/鬼丸国綱/大典太光世/二つ銘則宗/大般若長光
坂上宝剣/小竜景光/へし切長谷部/不動行光/一期一振/朝倉籠手切の太刀/
一文字の太刀と上杉太刀/鉄炮切り兼光・助真/青木兼元/本庄正宗/大包平/
石田正宗/庖丁正宗/鶴丸国永/葵崩し菊紋の太刀
三日月宗近/三池光世/日光助真/藤四郎吉光/将軍家信国/
鈞命打主水正藤原正清・主馬首一平安代/鶴岡八幡の正恒/南紀重国
小狐丸/にっかり青江/蛍丸国俊/村正/波泳ぎ兼光

とかとか、まーーそうそうたる銘銘!
四十八手の名もかっこいいと思ったけど、日本刀も凄い。
最近では近藤勇の「琥鉄」が有名だけど、たぶん偽物だったろうとのこと。
ただし、専門家が言うにはかの池田事件で1時間以上も切りあって刀がまだ無事だったのなら、近藤はやはり相当な腕で、刀も一級であったろうとのことです。
刀は上から下へと振り下ろす力には相当強く、鉄兜もまっぷたつにできるそうですが、横からの力には弱く、斬り合いになると折れるんだそうです。
(というとあの時代劇のチャンバラはほとんどウソ、ということ?)
まあ、今や実証は不可能ですが。あたりまえか。(^^;)

ああ、ともかく「鉄の処女」と「千羽鶴」のモデルが欲しい!
小ぶりで波紋が綺麗な美しいのが希望!
おどろおどろしい伝説つきなら尚良し!
図書館の司書さん、いい若い女が写真つき日本刀のぶ厚い資料山ほど借りていったらどんな顔するやら、今から怖いです(^^;)
23:14 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 虞美人草    2007-02-26- Mon.
さっきまで某国営放送の衛星で漱石の『虞美人草』の特集をやってたんですが、それが超面白かった!
流石NH●、2時間が全然短かったです!
漱石なんて中学以来読んでないけど(「こころ」は別!あれは801だ!何百回も読んだ)あんなに面白い小説だったんだぁ。
また論客として招待された方々が小倉千●子先生、斎●環先生、岩●志麻子先生と私好みの方ばかりで、今をときめく方々の論戦というか、心理戦がまた見事で久々に興奮。
まあ、議論となるとあれは慣れもあるから大学教授でらした小倉先生が一枚上手っぽい感じでもあったけど、文学的表現となると作家陣も負けてはいなくて「藤尾は死んで不滅なものとなった」などと言われてしまえばそーなのかな?とも思うのもまた納得というかなんというか・・・
しかし、岩●先生の下ネタが全然聞けなかったのが寂しかった!(まあ、NH●だし(^^;))

100年前の恋愛小説、ということだけど、流石そこは漱石なのか時代の古さを全く感じさせない現代にも通じる愛憎劇ですよね。
主人公藤尾は今でいう「ツンデレ」ちゃんで、原書でシェイクスピアの読めるインテリちゃんで、ついでに男を惑わす魔性の女!
周囲の女性はそんな藤尾を劣等感を持ち、軽く嫉妬しつつ、古典的な女の立場、に甘んじていれば結局は幸せになれると深く理解している、どちらかというとそっちの方が計算高くでちゃっかりしてんじゃないの?というタイプ。
最近は●門ふみの「東京ラブストーリー」の自由な女リカが最後に男にフラれるような、そういう展開。
ある意味王道なストーリー、でも本家本元は漱石だったんだねえ。

見ていて自分はどっちなのかなあ?と省みたりして。
無論黒イルカ大好きで全く何も考えず自動書記できるのだから、私の中に黒イルカの部分はあるのだろう。
しかし、完全にフィクションですよ。当然100%妄想の産物。
そりゃ、女と生まれたからには、男を惑わす魔性の女、というのには憧れますよ。
又そんな女が現実に居たら迷惑この上ない。
だいたい私なんぞに男が一人も回ってこないじゃないか!

かといって、古典的な可愛い女とも思えない。
若い頃は結婚に非常に懐疑的だった。
お金持ちの男と結婚して生涯可愛がられて幸せになりたい!なんて言う女を
本当にアホじゃないか?と思っていたものだっけ。
(今はそうは思ってません!私が間違ってました!お金は大事です!ついでに幸せになったものの勝ちです!)
でも、子どもや赤ん坊はもう無条件で目がない。
女が子を産み、育てることの幸福を疑ったことは一度もない。
例の大臣の発言には腹がたったけど、そういう意味では保守的かも。

私はちょっと変わったカカイルを書くなあ、と自分でも自覚しているのですけど、甘いんだか辛いんだか、ラブラブなのかドロドロなのか、わけわからん所は管理人のどっちつかずなキャラから来てるのかも。

でもねえ、男ってやっぱり「美人」に弱いですよ。

昔大学の同級に超美人が居たんですよ。
コンピューターの授業の時、その美人が私の席の真後ろだった時があって、
その子がシステムプログラムの実習していた時、(当時はdosだった)

「きゃああ〜〜♪わっかんなあぁーーいぃ♪」

と言った途端、周りの男どもがいっせいに、

「「「「え?どこどこ?どこがわかんないの?教えてあげる!」」」」

と群がったものだっけ。

もーーーーー私は唖然茫然。

ち!そんなもんだぜ!世の中なんてよ!


(だから腐女子になったわけではないことを腐女子の名誉のためにも言っておきます(^^;))


22:45 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ エロは体力ですね    2007-02-25- Sun.

身体の調子が良くないとエロを書く気力!ってものがなくなるので、エロのためにも健康は大切だとしみじみ噛み締めています(←んなもん噛み締めてどうする(^^;))

ところで例の2億円事件の件で母に税金について教えて欲しいと教授を願った所、給与所得以外の雑収入は経費抜きで20万以上から納税しなければならないと教わりました。
年20万も同人で儲けられる方なんてほとんどいないと思うのですが、ご存知なかった方で20万あるかも・・と心配な方は経費の領収書などをきちんと保存し、確定申告した方が無難かと思われます。
また会社に雑収入を知られたくない方はご自分で申請すれば(今後も自己申告、という所に○をするとか?)知られることもないそうです。
まあ、これは母から聞いた情報なので、確かなことは税金関係のサイトや、
プロの会計士、税理士、の方に伺った方がいいと思います。

同人?んなもん赤字に決まってるぜ!な、アナタと私はまーーったく心配ありません(^^;)
清く明るく正しいビンボー同人ライフを今後も共にばく進いたしましょう!笑
しかし、しばらくの間は昔の同人仲間に会ったら最初の挨拶は
「納税してるかいーー?」
でしょうな。
バカヤローー!そんなに儲かるかよ!
とぶっとばされるのがオチでしょうが。

しかし、2億といえば、普通のサラリーマンのお父さんの生涯給与。
それを3年で稼いでいたのだからつくづく凄い、凄すぎる。
でもね、お父さんは何も言わないけど、家族にも言えない辛い目に山ほどあってそれでも真面目にお金を稼いで育ててくれたんだよね。
それこそサクモのように死んでしまいたいと思う時もあっただろう。
それを思えばやっぱり犯罪だけはしてはいけないよね。


拍手のお返事いたしますーv
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23:23 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ ・・・2億円?ひいいいい    2007-02-24- Sat.
例の話題です。あんまりいい話でもないので一応隠します。
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01:27 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 戦場の次は喪服か(笑)    2007-02-21- Wed.

王道なんだか爆笑なのか。下手したら次は薬プレイとか緊縛とか監禁とか痴漢電車プレイとかしてしまうかもしれません(笑)木の葉に電車はないだろ、電車は(^^;)
明日も病院だというのに短いのが書きたくてしょうがありません。
一本書いてから寝ようかな。

拍手ありがとうございますー。
23:39 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ お返事大変お待たせしまして申し訳ありません    2007-02-20- Tue.
お返事遅くなりまして、大変申し訳ありませんでした。
以下、隠します。
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22:45 * 拍手お返事 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 酒だ!酒もってこい!!    2007-02-19- Mon.
完全にネタばれなので隠します!
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22:18 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 皆様バレンタインのご首尾は?    2007-02-15- Thu.
バレンタイン一過、皆様ご首尾はいかがでしたでしょうか?
チクショー!若いもんはいいよな!うまくやれよ!コンチクショー!(やけ)
今年も管理人蒼子は父親と担当医にしか義理チョコをやれないバレンタインでしたが、その鬱屈をはらすべく皆様のカカイルサイトのラブラブバレンタイン話に煩悩しておりました。
あーーー癒されるーーー!
やっぱカカイルって最高だよね!このラブラブさがたまらない!
(てめーが書くのは黒イルカばかりのクセに)

考えてみれば私の生涯でまともに男の子にチョコをあげたことがない、と昨日気づきました。
(何故か女の子の友人から貰うことばかりが多かった気が・・・あわわわ)
そういやあ、小学校の時だけ、まともに胸きゅんのバレンタインを過ごしたこともあったっけ。
クラスメイトのM君と仲がよくて周囲には付き合っている、と噂されたこともあったなあー。
そんな色っぽい噂がたったのは本当にそれっきりだったけど、バレンタインは恥ずかしくて学校ではチョコをあげられなかったんだよね。
そしたらM君はなんとバレンタイン当日、私の家までやってきて、
「チョコちょーだい!」
と玄関でにっこり笑ったんだから凄かった。
その場で家にあった家チョコをかき集め、Mクンに渡して彼は去っていきましたが、驚いたのはウチの母!
「すごいね!M君、家にまでとりにきたよ!その位しないと今はダメなのかしらね?」
と興奮気味だった。無論私は超恥ずかしかった。
だが、中学に上がるとそんな積極的で少々強引なM君は私の顔を見るたびに
「セッ●ス」という単語を連発するような男の子になってしまい、イヤ気がさしてしまった私は彼とお別れしましたとさ。
・・・・・・・今思えば私に相応しい男だったかもしれない・・・・・


連載への拍手ありがとうございます!すごい嬉しい!
ざくろ様、身体の心配をして下さってありがとうございます。
今日はかなり具合はいいです。無理せずボチボチ書きます。
23:38 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ ブラックバレンタイン    2007-02-14- Wed.
戦場、

まさしくそう表現して差し支えないだろう、2月13日の木の葉デパート地下の特設バレンタインチョコレート売り場は、その『男』の登場と共にシーーンと水を打ったように静まり返った。
誰もが息を飲んで見守る中、店のBGMとして流れる懐かしの『バレンタインディキッス』だけが能天気な甘い声で恋だの愛だのを唄っている。


「あのーー、予約していた『はたけ』ですが・・・・例のチョコレートを・・・」

「は、はたけ様?は、はい!はたけ様でございますね・・・ええと、はたけカカシ様、ご予約はバレンタイン特別限定10個生産スペシャルデラックス「一口食べればもうアナタにメロメロのフォリーンラブ」チョコレート、をご予約頂きましてありがとうございます」


忙しさにキレ気味だった30代後半のたぶん普段はチョコレート会社の本社の営業でもしているのだろう正社員風の女子店員が唖然と開いていた口を閉じて慌ててカカシの対応に当る。
会社の教育がいいためか、はたまたこれがお菓子会社の一番の稼ぎ時、勝負どころと心得ている為か、『男』であるカカシにも慇懃な態度を崩さず、表面上は完璧な対応で巨大なチョコレートの箱にリボンをかけていく。
だが、周囲のうら若き女性客はチョコレートを購入にきたカカシに興味津々、横目でチラチラとカカシを観察するもの、クスクスと忍び笑いするもの、何故だが異様に目を輝かせて興奮している者(きっと腐女子だ)と様様だった。
彼女達の反応が好奇心いっぱいなのも無理はない。
なにせカカシが購入したチョコレートはこの国で一番高価なチョコレート、なんと一個1万両という超が10コはつく本当の超超超超・・・(以下略)高級チョコレートだからだ。
原料は勿論最高品質、カカオ豆からして児童労働が問題になっているカカオ農場でなんと児童労働を一切させていないというフェアトレードプランテーションで栽培されたものを使い、ミルクを絞った牛さんすらも無農薬で育てられている。
その上で更に仏国の超一流のショコラティエによってこの日のためだけにその持てる技量の全てを注がれてデコレイトされたチョコレートはまさしく宝石と同等、いやそれ以上の価値を持つほとんど『芸術品』である。


「大変お待たせしました。ありがとうございました。はたけ様」


店員は実にシックな趣味のよい完璧な包装と紙袋をカカシに差し出し、ひきかえに一万両札を受け取った。
彼女はにっこりと笑っているが、今晩家に帰ったら自分の旦那と子どもに、
「ねえねえ、今日おかーさん、男の人にチョコレート売っちゃった♪」
なんぞと報告するに違いないとカカシは確信している。
(今時男がチョコレートを買ったって珍しくもねーだろうが!)
が、カカシがチョコレート売り場から踵をかえすと売り場はその騒然さを取り戻し、思わぬ珍客のことはすでに忘却の彼方のようである。
カカシはその様子にホ、と、思わず安堵のため息をついた。
よっぽど女体変化してこのチョコレートを買いにこようか、とギリギリまで悩んだものだが、この国一番高いチョコレートを買える人間は木の葉でも一握りにすぎない。
女体変化して買ったとしても、それがカカシであるということは後ですぐにバレるだろう。
それならば最初から堂々と購入した方が早いと思ったのだ。
だいたい、カカシの意中の人、この馬鹿高いチョコレートを贈ろうとしている片思いのあの人はそういう小手先の愚策が通用する人ではない。


「あああ、もぉーー。俺が忍者ですらなかったら、こっそりと、しかし、熱烈な愛のこもった手作りチョコレートをイルカ先生にプレゼントするんだけどなー」


勿論その中には上忍としての薬学知識の粋をつくして媚薬という媚薬をこれでもか、と盛るつもりだったが、同じことを考える輩は多いらしく木の葉の里では「贈るチョコレートは必ず既製品にすること。手作りはご法度」という御触れが出てしまったのである。
仕方なく、カカシも今年のイルカへのチョコレートは既製品を選ぶしかなかった。
せめて木の葉一高いチョコレートをしてイルカの気をひこうと考えたのはカカシの切ない男ゴコロである。


「ああ、イルカ先生!この高ーーーーいチョコになびいて今年こそ俺とエッチしてくれないかなあーー」


生徒のくれるチョコはあんなに嬉しそうな顔して全部貰って挙句にホワイトデーにお返しもちゃんとするのに、カカシのチョコにはすげないイルカを思い出しカカシは思わず涙ぐむ。
昨年贈ったトラック一杯分のチョコレートはその場でチョコフォンデユにされてその鍋の中にカカシは放りこまされた挙句に放置されたし、一昨年贈った1/1スケール等身大チョコレートカカシ人形(ある一部分はチョコレートバーに加工)はその場でイルカにクナイで首チョンパされてしまった。
まあ、ここ2年のカカシのチョコは奇をてらいすぎた感はある。
今年はスタンダードに決めようと考えたカカシである。
(いや、そもそもの根本的敗因はソコではないのだが)
ともかくも明日の決戦は水曜日、今年こそうまくいきますように!とカカシは何と慰霊碑のオビトにまで願かけにお祈りし(オビトも迷惑だ)ついでに木の葉神社にチョコを一端お供えしてご利益をつけてもらってから自分の部屋に持ち帰ったのだった。


***


そして、決戦の2月14日がやってきた。
いつも通り任務を終え、ずっとポーチに携帯していたチョコレートの包みを手で確認しつつ、受付所へと急ぐ。
受付所には勿論愛しいイルカが居る。
今年こそイルカはチョコを受け取ってくれるだろうか?
そう考えるだけで胸がドキドキしてくるカカシはやっぱり乙女座であった。
そんなカカシが入っていった受付所は今日も人だかりだった。
イルカはいつも通りににこやかに任務にあたっているが、既に何人かのくのいちから貰ったのだろうチョコレートの包みがイルカの背後の椅子に数個置かれている。
カカシは心臓の鼓動を高ぶらせながらイルカの列に並んだ。
そして、自分の任務報告書を出すと同時に、


「あの・・・イルカ先生、コレ、もらってくれます?」

「あ?カカシ先生?え、よろしいんですか?これ、チョコレートですよね?」

「はい。あの一応メアリーカンパニーの一番高いヤツなんですけど・・・」

「ええええ!?もしかして一個一万両の火の国で一番高いチョコレートですか?!!」

「え?ご存知でしたか?」

「ええ、テレビで見ました。うわーーー!すごーーい!ありがとうございます!俺、一度食べてみたかったんです!」

「え?ええ?そ、そうだったんですか?」


意外なことに、イルカは大層喜んでカカシのチョコをあっさりと受け取ってくれたではないか。
やはりイルカはスタンダードな贈り物を喜ぶタイプだったのか?
それとも案外高級志向だったのか?


「実は・・・俺も今日はカカシ先生にチョコを用意していたんですよ」


しかも、何とイルカの方もカカシにチョコがあるというではないか!

そしてイルカは後ろの席にあった自分のポーチの中からそれなりに立派な箱を取り出した。
なんとそれはカカシの買ったチョコと同じメーカー、メアリーカムパニーの高級品だ。
カカシの買ったものほど超高価ではないが、『本命』チョコの一つとして有名な品である。
イルカはにっこりと笑いながら、そのピンクのリボンのかかったチョコをカカシに手わたす。
カカシはあまりの僥倖に暫く言葉もなく感動し、「ありがとう」の一言すらすぐに出てこなかった。



「いやあ、でも、こんな高いチョコレートを頂いてしまって俺のチョコ程度じゃとてもお返しにはなりませんよね。どうですか、カカシ先生、今度俺と一緒にラーメンでも」

「え?!ええっ!行きます!一緒にラーメン!!」

「では、今夜にでもどうですか?俺の上がりは6時半ですが・・」

「待ってます!勿論待ってます!!」

「そうですか?では申し訳ないですが、あと1時間ほど待っていただいて一緒にラーメンを食べにいきましょう」

「は、はい!嬉しいです!」

「ふふふ。俺もです。では今夜。・・・・はい、次の方どうぞ〜〜」


ど、どうしたことだろう!
イルカの態度は昨年と一昨年のつれなさとは比較にならないほどの好感触だ!
やはり高級チョコレートの力なのか?
いや、今年はイルカ先生からももらっちゃったよ!
ど、どうしよう!俺達ってやっぱり両思い?きゃああああーー!
そしてカカシはるんるんとスキップしながら受付所から出ていく。
入ってきた時と面白いくらいに正反対な姿だった。

そして、その後ろ姿を見送りつつこちらも笑っている受付の中忍が一人。


「ふふふふ・・・・カカシ先生、『バレンタイン特別限定10個生産スペシャルデラックス「一口食べればもうアナタにメロメロのフォリーンラブ」チョコレート』を買ってくれたのか。有り難い有り難い、こりゃいい宣伝になる・・・」



そして、すかさずイルカは自分の携帯をチェック。

イルカが見ていたサイトは『火の国株式市場上場第一部』。

それからイルカは素早くケータイを操作し、自分のメアリーカムパニーーの株を全部売る手続きをとった。

そう、実はイルカはチョコレート会社の株主だったのである。

(もちろんカカシに贈ったチョコも株主配当の品である)

以前からイルカは別にカカシのことはきらいではなかったのだが、カカシの選ぶチョコレートの趣味のあまりの悪さに頭に来ていたのである。




「ふふふふ。今年も儲けた、ああ、俺バレンタインデーって本当大好きだ!」

「ああ?イルカ?何ひとりごと言ってるんだ?こっち手伝ってくれよ」

「ああ、いいよ」



そして上機嫌のイルカは同僚の仕事を手伝い始めるのであった。

メアリーカムパニーのチョコさえ使ってくれるなら、今夜カカシがチョコプレイしたいと言ってもオッケーしちゃうよ♪なんて考えながら。





the end



23:13 * SSS * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 休日は病院はお休みなんだな    2007-02-13- Tue.
隊長、じゃない(笑)体調が悪くて寝込んでおりました。
今日は割と良いので書けそうです。
しかし、具合が悪い時って何故か妙にイルカてんてーにエロいことをさせてくって仕方なくなります(^^;)
22:47 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 外貨獲得    2007-02-10- Sat.
用事があったので空港に行ったら、そこでオーストラリアからのスキー客らしい団体さんが居て、いきなり私に隣に座っていた女の子を口説き始めてやんの!
まーーーその子がお人形さんのようなほっそーーい足の超綺麗な子なもんだから又むかっ腹がたつというかなんというか!
えええい!私の太い足の前でこれみよがしに立つな!ばかもの!
お前はファティマか!北海道のこの雪道でピンヒールなんぞはいてきていい度胸だぜ!雪に埋もれてしまええ!!
と、内心罵声を浴びせてていた私のすぐ横で、いきなりカップル成立!
公衆の面前でいちゃいちゃしやがりはじめました(^^;)
お前らはカカイルか!と思いつつも今時の恋人達がどーゆうたわごと・・もとい、睦言を交わすのかしっかり観察。
しかし、まあ、古今東西、頭の沸いた恋人達の交わす言語というものは英語だろうと日本語だろうとたして変わりはないですね。
聞いててこっちがいたたまれなくなってしまいました。
何故か一人でスキーに来ていたちょいオヤジのオーストラリア人のおっさんも苦笑していた。そして私達は密かにアイコンタクトを交わし、極寒の地で寂しい独身をかこつ者同士の無言の心の交流を深めましたとさ!
あのオッサンに幸あれ。
きっとあのカップルのどっちかはこれから足でも骨折するさ!

しかし、外人の赤ちゃんはほんまにかわゆいのおーー。
天使みたいとはあのことだ。
なんと3歳くらいの日本の男の子が
「かわいいーーv」と言いながら、どう見ても歩き出したばかりの
2歳くらいの外人の女の子に「あそぼ」と声をかけていた姿が微笑ましかったが、将来あの男の子はタラシになるな、と確信しました。

拍手のお返事させていただきます。

ざくろ様いつもありがとうございますー!体調あんまりよくありませんが手は動きますので書けます!
ねこ様、うふふふふ。そーなんですよ、イルカはこれからどんどん妖艶になるのですよ!さなぎが蝶になるごとく!身体のことありがとうございます。
腐主婦様、ありがとうございます!親子で仲良く煩悩なさってくださいね。いいなあー私も一緒にカカイルできる娘が欲しいー(><)



23:45 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ ハンサムな医者でもいれば病院も楽しいのだけど    2007-02-08- Thu.
耳がおかしくなったけど、もう治った、と親に言ったらすごく怒られて
「病院に行け!」と言われました(^^;)ご、ごもっともです。
まあ、病院をもっと通いやすい近所に変えようと思っていたのでいい機会かも。
というか私は一応難病持ちなのでこういうことは割とよく起こるんですが、
普段は手足か目にくるので耳に来たのは初めてなので焦りました。

拍手、皆様にご心配をかけてしまって、というか驚かせてしまってごめんなさい(^^;)元気です!今は元気ですので!
相模様、栄養士様、ねこ様、なな様、チャコ様、いつもありがとうございます!ご心配ありがとうございます。
その他無記名での拍手、小説のご感想もありがとうございます。

今回の『処女』はツボだ、と言って下さる方が多くてすごく嬉しいです。

書いている本人も超ツボでございます!!


しかし自分で書いておきながら、

「うわああ!イルカ!こんな見え見えのタラシ(カカシ)に騙されるな!遊ばれるぞ!」

とか、

「うわああーこのカカシ鬼畜だよおー、カカシのくせにイルカに何てことをするんだ!許せん!」

なんぞ言いながら書いてます(^^;)←超煩いです。
23:11 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ ちょっと具合が悪かったんです    2007-02-06- Tue.
いやあ、この所体調が悪くて、ちょーっと耳が聞こえなくなっちゃったりして焦りましたが、クスリをぶち込んで大人しくしてたら治りましたよ。
一瞬こりゃ入院かな、と覚悟しましたが、まあ、よかったよかった。
(あんまりよくもないが)
今夜は続きが書けると思います。
腕は動いてくれるのでありがたいです。
22:06 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 津軽海峡冬景色    2007-02-03- Sat.
明日はオンリーの日ですね。
行かれる方は楽しんできて下さい。
私は・・・・・いけません・・・・・・泣。
うあああーーんん!だって!だって!
北海道と本州の間には海があるんだもん!
せめて遊びには行きたかったんですけど、金がないのと今年に入ってから体調を崩しまくっているので断念しました。
あああ、会場は見渡す限りのカカイルの海なんだろうなあ。
これぞ天国なんだろうなあ・・・泣。

ご質問のサークル参加ですが、私はしてません。
アンソロジーには参加させていただきましたが、それのみです。
たぶんこれからも自分で同人活動はしないと思います。
でも、誰かおやさしい方でうちの本に書かせてやろうじゃねえか、
と思われる方がいらっしゃいましたらいくらでも書きます!
同人世界は自給自足と相互扶助が第一!
腐女子の友達は皆腐女子だ!
世界に広げよう煩悩の輪!(古)

スタッフの皆様、本当に大変でしょうが、がんばって下さい。
遥か北の果ての地で応援しております。


22:54 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
  ◇ 2月2日はにゃんにゃんの日v    2007-02-02- Fri.
すみません!拍手のお返事大変遅れております。
まずはニャンニャンの日ですので、新連載の第一話を書いてしまってからゆっくりお返事を書かせていただきます。
yogini様、お気をつかっていただきましてありがとうござますーー(;;)
おやさしい言葉に感涙いたしました。
裏に回す、とはいいましてもたぶんエロ描写がいつもより多くなると予定ですので裏にしますが、内容的にはたぶんイルカにベタ惚れのいつものカカシだと思いますのでご安心を!
しかし最初は一応鬼畜カカシっぽいです。
なにせこんなに美味しいリクを頂いたのですから!!(はあはあ)
が、いつもの私の書く黒イルカ先生に「弱み」なんてものがあろうはずもないので、今回のイルカ先生は少し白いかも。
一度書いてみたかったんですよ!暗部時代のカカシに戦場で××されて、里に戻ってからも脅されて××されちゃうイルカ!!
紆余曲札ありつつも最後はハッピーエンド!
あああ、王道だああ!!!超萌えるーーーーー!!(腐女子だ!私は絶対腐女子だ!)

・・・・あ、あきれてる?あきれてます?(^^;)やだなー、俺達仲間だろ!

なな様、たまには四様がだしぬかれるのもいいですよね?笑
田嶋●子先生についてはほとんど知りませんが、上野千鶴●先生については相当知っております。まかせてください!
うーーん、確かに彼女のように生きるのはとてもシンドイので私でも無理です。
味方も多いが敵も多い方だ。戦う生き方を選んだ方なんですから当然かもしれませんが。ただし頭の良さは本当に凄いです。まあ、東大の先生ですしね。
言うことはすごく過激ですし、お若い方には理解できない点もあるでしょう。
でも、ただ彼女はとても立派なことを見えない所でひっそりとしていることを私は知ってます。
同情するなら金よこせ、じゃありませんが口先だけ立派なことを言って恵まれない環境にある人に一銭も払わないエセ倫理派よりはずっと立派だと思います。
02:53 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
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