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蒼子の日記です。フォームのお返事もこちらです。
◇ みんな凄い更新してるよお!凄い!
2006-12-28-
Thu.
拍手ありがとうございます! お返事はまた後ほどゆっくりとさせていただきます。 叔母についておやさしいお言葉を下さいましてありがとうございました。
それにしても師走の超忙しい中、カカイラーの更新頻度のすさまじさはもう天晴れです!みんな一体いつ寝ているんだろう? 冬コミに行かれる方は楽しんできて下さいねーー!
お姫様は後半ガラリと展開を変えシリアスに突入し、エロも入る予定です。 今の所、長編が苦手な私の割には最長のシリーズになりそうです。 オールキャラの様相を呈してきてますが、最後はナルトが登場し、ちゃんとハッピーエンドで終了させる予定は頭の中にあるんですけど、この分じゃあ確実に100ページを超えますよ・・・うわああ。
03:12 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
皆様は、生涯のうち現ナマを見た最高額ははたしておいくらでしょうか? 私は3000万円です。 まあ、子どもの頃のは話ですから今でいう所の約5000万って所でしょうか。 無論、私の金じゃあありません。 クリスマスに亡くなった私の叔母のお金です。 子どもの頃、土地で大もうけした叔母が私に見せてくれたわけです。 なにせ子どもの頃の話ですから、単純にわーーすごおーーい!と無邪気に面白がっていただけではありましたが、今考えてみるとすんごい話ではあります。 しかし、死んだ叔母がどんな気持ちでそれだけのお金を私に見せてくれたのか・・・今思うと感慨深いものがあります。
こういっては何ですが、我が一族は代々腹黒い!(笑) 例外的にうちの父と母だけはおーーっとりと人の良い人間で多額の現金などには生涯無縁の人間であり、弟もそんな感じですが、一族のそんな血は私には濃く出たらしく、叔母とは非常に馬があっておりました。 叔母はお金が大好きだった。 はっきり言って私も大好き! 叔母と一緒によくあそこの銀行はどうの、証券会社はどうの、土地はどうの、商売はどうの、という話で盛り上がっておりました。 そんな叔母がある時私に身の上話をしてくれたことがありました。 北海道の貧しい家庭に生まれた叔母は小学校しか教育を受けられず、それこそ若い頃から死ぬ程働いてきました。 当時は貧しさ故に女の子が遊郭に売られるような時代です。 叔母は幼心にお金がないとどれほど惨めか、苦渋を舐めるしかないかを心底思い味わい、絶対将来は金持ちになると心に決めたそうです。 結婚した私の叔父はなかなかいい男で当時にしては花形職業だった蒸気機関の運転手だったりしたのですが、戦争に兵隊としてとられ、子ども達を育てるために死ぬほど苦労したらしいです。 幸い叔父は奇跡的にも生き延び、叔母の元に帰ってきましたが、戦争で受けたトラウマは壮絶だったらしく、その後も波乱万丈の生き方しかできない男になっていたようです。 しかし、叔母は叔父も能力はある人だったようで、当時は珍しかった不動産と金融の免許を取り、夫婦で商売を始めました。女性で、小学校しか出ていない人にしては当時ものすごいことです。 しかし、夫婦で必死で働いて食べてはいけるようになると、叔父は外に女性を作ったそーです。 しかし、離婚なんて全く考えられなかった時代、叔母はますます仕事と子どもだけを生き甲斐に商売にのめりこんでいきました。 確かに夫の裏切りを涙しながらただ耐えるしかなかった他の妻達とは違い、叔母にはお金がありました。 自分の好きにできる、自分の稼いだお金。それが叔母を救ってくれたことも確かです。 彼女は働くことが生き甲斐だったし、それにプライドを持っていたことも確かでしょう。 しかし、そんな母親についていけない子ども達も多かった。 常に前向きに頑張れ、働け、という母は確かに偉大だったけれど、辛い時や苦しい時にやさしくもしてもらいたい、たまにはゆっくり休め、と言ってももらいたかったでしょう。 叔母の一番のお気に入りの娘は働きものでしたが、働きすぎで身体を壊してなくなってしまいました。 そして後継者として育てていた孫娘もまた過労で死にました。 母として、祖母として、自分の子や孫に先立たれるという自分が死んだ方がマシな辛さを叔母は晩年になって味わったわけです。 彼女はお金がいかに大切なものかを無いとどれほど惨めなものかを本当に良く知ってました。 しかし、そのお金の所為で子どもと孫をなくしました。 倒れる直前まで叔母はやはり自分で車を運転し、ある土地の取引について走り回っていたそうです。
葬式には国会議員や市長も来てました。 戒名は院つきで異常に長く、弔問客はものすごい数でした。 働くこことの大好きだった叔母にとって最後まで働けたことは幸福な人生だっともいえるでしょう。 しかし、天国へ行ったらもう働く必要もないのだ、ゆっくりして欲しいと思います。 お金の苦労は、もう一生せずにすむ世界にいけたのだから。
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◇ やさぐれている場合ではなかった
2006-12-24-
Sun.
黒いお姫様9、アホな話ですがアップしておいて本当に良かった! 近い親戚に不幸がありまして、今日明日とお通夜とお葬式となりました。 イブとクリスマスがお葬式、うーーん、凄い人生かも。 冥福を祈りたいと思います。
皆様楽しいクリスマスをお過ごし下さいねーー(^^)
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◇ 更新したいんですが
2006-12-22-
Fri.
お姫様の展開、ちょっと迷ってます。 せっかく明るく笑ってもらえているのだから、年内はこのままシリアスの方にはいかないで、明るく歳をこそうかな? ドシリアス急展開は年明けからでもいいかなあ、とも思ってますが。 しかし、そろそろ黒い方のイルカ先生に会いたいよおおーー。 なんか白いイルカちゃんばかりだと調子が出ないーーー!(;;)
23:30 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
◇ イルミネーションが目に染みる
2006-12-22-
Fri.
クリスマスマスが何だ! 私には有馬記念がある!と今年も世界のすみっこで叫んでいる管理人ですが、 カンニングの相方さんが若くしてお亡くなりになったという訃報を聞いて可哀想で仕方ありません。 白血病最近多いなあ・・・・。人事じゃありませんよ。 青島都知事も岸田今日子さんも亡くなったので大きく新聞に出てましたけど、カンニングさんはほんの小さな記事だけで、それがまた可哀想で。 へその緒ですか?さいたいけつ(変換できない)は本当に白血病に効果があるんだな、とわかりましたので、妊娠した皆様、是非協力して差し上げて下さい。 カンニングの相方さんも一時はそれのお陰で良くなったらしいとニュースでやってました。 でも、年末は本当に色々なことを考える。 新聞にも考えさせる記事が載ってました。 年賀状に子どもと一緒の幸福な家族写真をプリントしている家庭は大抵は公務員か共働きか大企業に勤めている人だ、金がないと子どもも作れない、と。 ああああ・・・・・・・・ 家庭欄には更に、母親受難の時代、という特集も組まれていて、 学歴である程度生活レベルが確保できた時代は終わった、今や数値化できない「人間力」というものを豊かに滋養しないと生き残れない時代で、育児はよりこまやかなレベルを要求され、母親は疲れ果てている、と。 ああああああああ・・・・・本当にもおおおおーーーー・・・・
なんつーかなあーー、もーー、本当に大変な時代なんだな、と思いますよ。 若い世代にちゃんとした賃金も与えずに労働搾取していたツケが、次世代を担う子どもの再生産を困難にしているという社会の根底を揺さぶる事態に発展している。 収入のいい世帯は嫉妬されるし、収入の少ない世帯もヒイヒイで、世帯すらもてない独身世代はらなる貧困となる。 経済学や社会学を勉強しなくても絵に描いたように単純な貧困の再生産のサイクルだ! 本当にどうにかしなきゃ、国家の破綻というのはいきなり来るものですからね。 だましだましごまかしていても、犯罪の増加、教育の荒廃にもうほころびは見えている。 こんな時代だもの、子どもを生んで育てる、ということが絶望的に思えるのも仕方ない。
でもなあ、子どもって本当に可愛いんだよね。 時々悪魔に見えることもあるが、他人の子ですらめちゃめちゃ可愛いんだもの。 本当に生きる支え、になると思いますよ。 子どものことを思えば大抵の辛いことも、苦しいことも、耐えられる。 子どもに生かされている、と逆に思うこともある、と言っていたお母さんもいました。 生命というものは、そんなに絶望的なことばかりでもない。 命は光り輝き、人生の闇を照らすこともある。 そう思うのですが・・・・
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◇ 私は考えが甘いのかもしれないけども
2006-12-20-
Wed.
野球大好き人間の管理人ですが、北海道の高校野球の名門(になっちゃったらしい)駒沢苫小牧の部員がまた喫煙しておこられたらしいです。(^^;) あちゃー、と思いましたが、今回は私も同情的。 今回は前のように堂々と吸っちゃったんじゃなく、かくれてこっそり吸っていたのを密告されたらしいんですよねー。 なんつーかな、一応法定年齢に達してないから悪いことには違いなんだけど、わざわざ密告までしなくともーー。 なんというか、全国区で有名になったから回りの目が厳しくなるのはわかるのだけど、そんなに目くじらたてて大事にしなくとも、こっそり裏で忠告してあげるのが優しさじゃないかと思うんですがねえ・・・ なんとなく事を大きくして懲らしめたいという悪意を感じるというか、嫉妬しているというか。まだ、高校生なんだから、そんなに完璧な人間いやしませんよー。 でも、まあ、人のことは言えないか! 今日もテレビでラブラブでお金持ちの夫婦の番組をやっていて、 「あーーー!超腹たつ!!」 とわめいていた私に母が、 「お前が今不幸だからよ。自分が幸せなら別に何とも思わないんじゃないー?」 とキッパリ言われてしまいましたとさ(^^;)。 えーー、そうですよぉー。 どーせ幸せなカップルを見ていると腹が立つ女ですよおおーーー私はああ! ちくしょおおおクリスマスが何だああ! そういううちの母は父に料理を作ってもらえる幸せな女でございます。 (父は料理が趣味なのです) だあああああ!!!自分の母親なのにムカつくうううう!!!
・・・・わたし、ほんとうに不幸な女だわ・・・・しくしく
22:27 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
◇ 原稿がんばってます
2006-12-18-
Mon.
さっきまでNHKの星の王子様の特集を見てましたー! 星の王子様大好き人間の私にとって涎が出るほど好みの企画でしたね。 受信料払っていてよかったです! (普段はあんまりおもわんが・・笑) それにしてもフランス人の夫婦ってのは情熱的ですねえー。 互い浮気しまくっても、やっぱりわかれずに元鞘でラブラブとは。 そこに戦争という悲劇もからんできますからより壮大にロマンチックになってくる。 なんだが黒イルカを書く上で非常に参考になりそうですが、ご当人達に根本的にパワーがあったんでしょうね。こう生きる底力みたいなものが。 小説には参考になりますが、実生活であんなに激しく生きていたら身がもちませんわ(^^;)と思った、へたれが恋愛の基本信条の管理人でした。
23:59 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
拍手とフォームメールのお返事いたしますー。
22:50 * 拍手お返事 * TB(-) * CM(-) * Top↑
◇ SSS 白金の姫
2006-12-16-
Sat.
※サクイル父←四代目SSSです。
「いやあーー、素晴らしいご接待、誠に感謝しております。しかし、白金の国の大名殿・・・そろそろ仕事の話に入りたいのですが・・・」
そして、注連縄は山と盛られた山海の珍味と絶品の酒を退け、大名ににっこりと笑って切り出した。 だが、敵もさるもの。 小太りの一見人のよさげな白金の国の大名はその血色のよい顔をツヤツヤ輝かせながらなおも注連縄に酒をすすめてくる。
「まあまあまあまあ、今は仕事の話など良いではありませぬかぁー!さささ、どんどん御酒を召されよ。いやあ、木の葉の三代目とは長いお付きあいですが、三代目も良い後継者をもたれましたなあー。四代目は歴代最強というお噂も高い!木の葉もこれで安泰間違いなしですなあーー!」
見え見えのお世辞ににっこりと笑いながらも注連縄は「この狸ジジイが!」と、大名の太りすぎの腹をクナイでかっさばく妄想を浮かべて己の腹立ちを慰めていた。
白金の国は豊かな国である。 山岳地帯が国土の8割を占める厳しい環境ながら、その山から文字通りプラチナが豊富に産出されるため、代々この国は栄え国民の生活水準も高い。 だが、豊かで資源が豊富、ということはつまり近隣諸国からの狙われつづけているということでもあり、この国も何千年もの戦争と侵略と謀略の歴史で彩られている。 その国の長ともなれば、それはそれは一筋縄ではいかない狸や狐ばかりになるのは仕方がない。 (金持ちは性格が悪くなければそもそも金持ちにはなれない) そんな白金の大名を前に流石の注連縄も苦戦していた。 最近近隣諸国の軍事力の強化が著しく、脅威を感じた白金の国だが、木の葉への軍事協力を依頼してきたものの報奨金について具体的な金額を提示してこないのだ。 何だかんだちんたらと理由をつけて、金についての話を避けてくる。 白金の国からの依頼は魅力的である。なにせ世界一の豊かな国家からの依頼だ。喉から手が出るほど仕事は欲しい。 だが、このまま白金の腹黒の狸の牛歩戦術にはまって貴重な木の葉忍者の戦力を安く買いたたかれることは避けたい。 せめて、白金の国が最低限どれだけの戦力を欲しているのかさえわかれば、木の葉にとっても有利な交渉のカードを得られるのだが、その肝心な所をこの海千山千の大名はちらりとも提示してこない。 業を煮やした三代目がついに四代目候補である注連縄を直々に白金の国に交渉役として派遣したのである。 ちなみにおつきははたけサクモ上忍一人である。 サクモは静かに注連縄の横に座って注連縄と大名の狐と狸のばかしあいを楽しそうにニコニコ笑いながら見守っている。
「さてさて、男のむさくるしい顔ばかり見ているから場が白けましたな!ここで綺麗どころを呼びましょうか!さあ、入っておいでーー!」
「「「あいいいーーーー」」」
大名がパンパン!とかしわ手を打つと、座敷にきらびやかな衣装をまとった花魁達が10人ほど入ってきた。 その美しさといったら流石世界一裕福な国の花魁だ。 まさしく金銀のごとく輝いている!
「「おおおおお!!!!」」
注連縄もサクモも仕事を完全に忘れ、思わず身を乗り出す。
「どーーです!この美しさ!わが国の女達は美しゅうございますでしょう〜?」
「本当に!すばらしいですね!」
「ふふふ、お気に召して頂けたようでこちらも嬉しいです。・・・・気に入った子がいましたらこの後御閨にお召しになることもできますよ・・・?ええ、もちろん、そちらのお付きの方も好きな子をお選びになって・・・」
大名が小声でいかにも好色そうに注連縄とサクモに囁く。 すると、二人は勿論その提案に飛びついた。
「「そうですか!じゃ、俺はあの子がいい!!!」」
注連縄とサクモが指さしたのは、花魁達の中でも隅に居た一際地味な感じのそう美人ではない芸妓。 自分が指名されたと知って、その芸妓は恥ずかしそうに頬を染め、花魁達の影に隠れてしまう。
「は?あの子がいいのですか?・・・こういっては何ですが、まあ、なんかパッ、としない子ですなあ〜」
「人の趣味はそれぞれですよ。俺、絶対あの子がいいです!あの子、この後俺の部屋に呼んで下さい!」
「おい、注連縄!俺だってあの子がいいんだ!お前他の子にしろよ!ここは先輩に譲れ!」
「こういうことに先輩後輩は関係ありませんよ。それよりいーのかなー?奥さんに言いつけちゃいますよ?サクモさんもう妻帯者のくせに」
「煩い!こういうチャンスでもなけりゃ、おおっぴらに浮気するチャンスもねえんだよ!花の独身男に俺の気持ちがわかるもんか!」
「まあまあ、そう喧嘩なさらずにーー」
注連縄とサクモの険悪な雰囲気に大名の方がオロオロとしてしまう。
「どーしてもあの子を譲る気はないんだな・・・?」
「ありませんね・・・」
「仕方無い。お前とだはやりあいたくはなかったが・・・・」
「ふふふ・・・・俺もですよ。あなたを敵には回したくありませんが、仕方ありませんね・・・・あの子は俺がもらいます」
注連縄とサクモの間に火花が散り、二人はとうとう立ち上がる。 そして、間をつめて、手を背後に回して互いに印の構えをとりはじめ・・・ 忍者同士の一瞬即発の危機に大名がその場から逃げ出そうとした、その時!
「「最初はグー!!」」
ばばば!と出した二人の手はしっかりとグー、だった。
「は?」
「「じゃんけん、ポンっーーーー!!」」
唖然とする大名の丸い顔の前で繰り出した注連縄の手はグー、サクモはパー、だった。
サクモの勝ちである。
***
そして、その夜のサクモの閨。
かの地味な芸妓がサクモの部屋に忍んできた。 だが、夜のほのかな明かりに照らされた地味そうな芸妓はなかなか清楚な色気をかもし出しており、注連縄とサクモが実はめきき中のめききだったことがわかる。
「・・・今宵の敵娼の白波でありんす。ご指名ありがとうございやす」
「ああ、来たか、入って」
夜着に着替えたサクモはリラックスして楽しそうだったが、白波を抱き寄せもせず、その場に正座したかと思うといきなり、
「じゃ、早速だけど、仕事の話に入ろうか?」
「は?仕事?」
「もう芝居はいいから変化をとけよ、うみの。結界もはったから誰も見てない」
すると、ドロン、と煙がたちこめ、そこにはいつものうみのクジラのムサイ男の姿があった。
「なんだ?お前、わかってたのか?はたけ」
「当たり前だろ。一目でお前だってわかったさ。で、白金の国が必要としている戦力はどの程度だ?ちゃんと調べたんだろう?」
「・・・・腕利きの精鋭が欲しいみたいだ。できれば暗部を。5小隊ほど」
「それだけでいいのか?」
「本格的な戦争状態にはしたくないみたいなんだ。隣国の首長の暗殺でカタをつけたいらしい」
「了解!よくやったな!これで注連縄に有利な交渉のカードがきれる。んじゃ、もう帰っていいぞ、うみの」
「か、帰れ?・・・今すぐか?!」
「何だよ?だってもう用はないだろーが」
「・・・・・・・・馬鹿・・・・・・・・」
「はあああ?何だって?」
「はたけサクモの馬鹿ぁあああああーーーーーー!!!!!」
そして、クジラはそう叫びつつ忍者の姿のままで泣きながら部屋を出ていくのであった。
「???何だ???うみののヤツ?俺、何にもしてないのに???」
***
結局、うみのクジラはそのまま注連縄の部屋に押しかけて、その膝にしがみついてシクシク泣きつづけた。
「クジラさーーーん、そんなに泣かないでーーー。別にクジラさんに魅力が無かったワケじゃないですからぁ、とっても綺麗でしたよーー」
「だって!だって!帰れって!あんなそっけなく!俺がどんなに苦労してこの情報を手にしたか全然!」
「はいはい、代わりに俺がねぎらってあげますから・・大変だったですよね。よく頑張りました」
「うわーーーん!注連縄!あの大名の口が臭かったんだよおお!!!」
「はいはいはい、俺の口は匂いませんから。はい、キスしてあげますから。機嫌なおして、ね」
そして、注連縄はクジラに優しくキスしてからそっと寝床に押し倒す。
まったく、はたけサクモさんときたら、クジラさんを苛めるにも程がある。
せっかくワザと負けてあげたのにさぁー、なんて考えながら。
the end
23:13 * SSS * TB(-) * CM(-) * Top↑
◇ 結局変更・・・(^^;)
2006-12-15-
Fri.
結局1000字しか書けないことにキレまして、新しくfc2さんのブログを借りてしまいました! 容量はなんと1ギガ!ぜーーえったい使い切れないけども、こりゃ書きたい放題ですな! 拍手コメントもSSSもカテゴリーで分類できますし、見やすいかと思いますが、いかがでしょうか? 拍手のお返事は一応隠してありますが、下の続きを読むをクリックすると見えますので。 テンプレートも大好きな麻布風のをお借りしましたー。
20:43 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
◇ 身を捨つる程の故郷はありや
2006-12-14-
Thu.
今日12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日です! (ほんとどーでもいい事を知っている管理人です) 昼行灯で有名だった大石倉之助が赤穂の浪士達を見事に統率して吉良にあだ討ちしたワケですが、冷静に考えてみれば集団でよってたかって惨殺したんですよね(^^;)。お家取り潰しは今でいう所の大量リストラ。そりゃーブチ殺したくもなるでしょうが、大石自身は本当は討ち入りはしたくなったのではないか、という説が色んな作家さんによって書かれてます。 大石が討ち入りの前に遊郭で派手に遊んでいたのも有名なエピソードですが、それは敵の目を欺くためとか言われてますけど、案外本気で遊んでいたんじゃないかと思いますね。自分が確実に死ぬ、とわかっているその前に女に溺れる、というのが大石の真実だったと思うし、それがむしろ人間らしい姿ではないかと思います。 また、そういう男が哀れで可愛らしくもあります。 花魁たちはきっと大石に優しくしたでしょうね。
大儀や忠義のために死ななきゃいけない時代じゃないことはありがたいことだとは思いますが、(戦争とかね)それでもいつの時代も生きていくことは大変なんだなあ、としみじみ思います。 12月はクリスマスやら正月やらで家族で楽しむ行事が多い一方、離婚や心中や自殺も多いということを私は知ってます。 幸福な環境を持たない人にとって、12月という月はあまりにも辛いことが多すぎるんだと。 幸福な人間と不幸な人間がクッキリと別れる残酷な時期でもあるかと。
そして年をとると、楽しいだけたった年末が、段々と祈りの時期になってくるんですよね。 無事年を越せることのありがたさとか、来年がいい年であるように心から祈る気持ちとかが次第に深くなってゆくんですよね。
22:43 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
改装したんですけど、今回のは苦労しましたーー。 封筒の画像が無くて探しに探して、結局morguefile様で見つけて加工して。 そして、気づけば丸一日たっていた!(**;) ヤ、ヤバイ!原稿やれ!ってヤツです。あわわわ。
23:59 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
◇ カカシがエロいって本当ですか?
2006-12-13-
Wed.
↑いや、この日記のタイトルはどうよ?自分(^^;) 原作ではベスト脱ぎ脱ぎのカカシ先生らしいですが、まだ読んでませんー! なんかアスマ以来、すっかり原作恐怖症になってしまい、カカシ先生に何かあったりしたらマジで生きていけないほどのショックを受けるだろうと思いますので、無事主人公ナルトが敵を粉砕するまでジャンプは封印しようと思ってます。(それでも我慢できずに病院で読んじゃうんだろうけども) なんでも敵さんは四人に増えて(*飛車角だから四枚あるのか?)、某ジオン軍のモビルスーツの名前になっているとかいないとか?(笑) キッシーってそういうのスキですよねえー。ともかく、油断はできませんよね、ねこさん!私はカカシは手の中になにか仕込んでいると見た!
23:39 * 日記 * TB(-) * CM(-) * Top↑
拍手お返事いたしますー。
23:40 * 拍手お返事 * TB(-) * CM(-) * Top↑
その夜、帰ってきたカカシは何と花束持参だった。
「あの・・・任務先で非常に珍しい花を見つけましたので、イルカ先生に差し上げたいな、と思いまして・・・」
カカシは耳まで真っ赤にしてイルカにその花束を差し出した。 カカシと付き合って随分たつが花なんか貰ったのは初めてだし、勿論嬉しいのだが、その花はどーにも地味な茶色い花で匂いもほとんどない。 まあ、珍しい花であることは確かだし、カカシの気持ちが嬉しかったのでイルカはにっこりと笑って礼を言った。
「ありがとうございます。じゃ、早速花瓶にいけますね」
「ああ、ちょっと待って!イルカ先生!」
だが、カカシはイルカを引きとめ、なんと印を切り始めた。 辰の印はしかも火遁である。
「ええっ?!」
何を思ったかカカシはイルカの抱えているその花に火を吹きかけるではないか! しかし次の瞬間、なんと花がたちまち燃え上がり真っ赤に輝いたかと思うと、世にも芳しい匂いまで放ちはじめたのだから吃驚だ。
「あははは。どうですーー?凄いでしょ?この花、火をつけると燃えるんですよ?しかも匂いまでするんだ」
「凄いです!こんな花初めてだ!」
「ウフフ。この花を見た時絶対イルカ先生にあげたい、と思ったんです。愛してます、イルカ先生!俺のイルカ先生への愛はこの花のようにいつも炎のごとく燃えています」
「か、カカシ先生・・・」
ロマンチックな燃える花のプレゼントと演出に流石のイルカも感激でウルウルと瞳を潤わせ・・・
「俺も火のように愛してます!カカシ先生!」
その夜、カカシは目論見通りイルカとイチャパラな熱い夜に持ち込むことに成功したそうな。
the end
※燃える花は実在します。が、師走で毎日死ぬ程働いている皆様、遠慮はいりません。盛大にバカヤローと罵ってやって下さい(笑)
01:26 * SSS * TB(-) * CM(-) * Top↑
拍手とフォームメールのお返事いたしますー。
17:45 * 拍手お返事 * TB(-) * CM(-) * Top↑
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